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Pantaray
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記録する内容と保存場所

Pantaray が記録するもの・記録しないもの、それぞれの保存期間、そして選んだ AI に送られる内容をまとめています。

このページに、記録する内容、保存される場所、外に送られるものをまとめています。

記録するもの

記録がオンの間、Pantaray は次を記録します。

  • 使っているアプリ
  • ウィンドウの名前
  • 画面の文字
  • 入力した内容

読んでいるのは macOS が支援技術向けに公開している情報なので、このためにスクリーンショットを撮ることはありません。画面が取り込まれるのは Action が画面を見る必要があるときだけで、その権限は別途確認されます。

ブラウザ

ページの中身と URL だけは、ほかと扱いが違います。

ブラウザ ページの中身と入力した文字 URL ウィンドウの名前
Google Chrome 記録します(シークレットウィンドウを除く) 記録します(シークレットウィンドウを除く) 記録します
Safari 記録しません 記録します 記録します
Firefox、Brave、Edge、Vivaldi、Arc 記録しません 記録しません 記録します
上にないブラウザ ほかのアプリと同じく、画面の文字として記録します 記録しません 記録します

どのブラウザでも、そのブラウザを使っていたこと、ウィンドウの名前、操作があったことは記録されます。ウィンドウの名前にはページの題名が入るのが普通なので、中身を記録しないブラウザでも、見ていたページの題名は記録されるとお考えください。

ブラウザを丸ごと記録から外したい場合は、設定 → 記録するアプリとウェブサイトでそのアプリ自体を除外してください。

記録しないもの

  • パスワード管理アプリ。1Password、Bitwarden、Apple パスワードなどの主なものは常に除外されます。この除外は解除できず、「これらのアプリのみを含める」で指定していても適用されます。一覧にない管理アプリを使っている場合は、自分でフィルタに追加してください。
  • サインインと決済のページ。ブラウザでの URL と中身を除外します。
  • パスワード欄。入力された時点で除外されます。
  • パスワード管理アプリの画面。Action が画面を見る場合でも、取り込まれません。

Chrome のシークレットウィンドウは一部だけの除外です。ページの URL も中身も記録しませんが、ウィンドウの名前は記録されることがあります。ウィンドウの名前には、たいていページの題名が入ります。

エディタで作業する場合は、.env ファイルの中身を記録対象から外せます。**設定 → IDEルール → 環境変数ファイル(.env*)**で設定でき、Cursor と Visual Studio Code に適用されます。.example を含むファイルは対象外です。

保存場所と保存期間

保存されるものは 2 種類あり、期限があるのは最初の 1 つだけです。

内容 場所 期間
記録そのもの この Mac の暗号化された保存領域 48 時間で削除
会話・記憶・生成されたファイル Pantaray のフォルダ 削除するまで残ります

暗号化された保存領域の鍵は macOS のログインキーチェーンにあるので、ファイルだけを別の Mac にコピーしても読めません。

48 時間で消えるのは操作の記録です。会話の履歴と、Pantaray が覚えたこと(見かけた URL やファイル名が含まれることもあります)は、削除するまでこの Mac に残ります。

記録そのもの以外は、~/Library/Application Support の中の Pantaray のフォルダにあります。

外に送られるもの

記録のファイル自体は、この Mac から出ません。保存領域をアップロードする機能はなく、どこかへ複製することもありません。

提案や作業に必要な部分は、選んだ AI に送られます。これは何か頼んだときだけでなく、記録がオンの間は Pantaray が自分で行います。送られるものには、画面の文字、入力した内容、URL が含まれることがあります。

送り先は、設定 → AI 接続で選んだところです。

接続方法 送り先
API キー この Mac から OpenAI / Anthropic / Fireworks AI へ直接
ChatGPT アカウント ChatGPT へ

このほかに外へ出るものは 3 つです。

  • Web 検索(設定した場合)。Tavily のキーを登録していると、Action が調べる語句やページのアドレスが Tavily に送られます。記録の中身は一緒に送られません。
  • 更新の確認。起動時と 6 時間ごとに、GitHub の公開リリースに新しいバージョンがあるかを確認します。利用者の情報は送りません。
  • ログイン。ChatGPT アカウントを使う場合、ログインのやり取りが OpenAI との間で発生します。

これ以外にはありません。利用状況の収集も、分析の送信も、ログを送信する仕組みもありません。Pantaray のログはこの Mac の ~/Library/Logs に残り、キーやトークンは書き込む前に伏せ字にされます。

キーとログイン情報

API キー、ChatGPT のログイン情報、Tavily のキーは、macOS の保護を使ってディスクに書く前に暗号化されます。画面にはこの Mac に保存済みとだけ表示され、必要な箇所以外からは読み出せません。

この Mac で暗号化して保存できない場合は、保存自体を断り、その理由を表示します。

知っておいてほしいこと

  • 自動承認にした会話では、画面の取り込みも確認なしに行われます。毎回確認であれば、画面を取り込む前に止まって確認します。承認と拒否を参照してください。
  • あなたの権限で動くソフトは、あなたのファイルを読めます。保存領域は暗号化され、フォルダはファイル権限で守られていますが、すでにあなたの権限で動いているソフトに対する防御にはなりません。ディスク自体は FileVault で保護してください。
  • 自分が書いていない文章も記録されます。他の人からのメッセージ、書類、たまたま開いていたページも「画面の文字」であり、ほかの内容と一緒に AI へ渡ることがあります。フィルタでアプリやサイトを除外してください。
  • 会社の Mac では、所属組織の規則を確認してから記録を有効にしてください。

あわせて記録を止める・範囲を絞るも参照してください。

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